トップページ ＞ レーザー脱毛 皮膚科 ＞ 医療レーザー脱毛に使われるアレキサンドライト

 

医療レーザー脱毛は医療機関でのみ受けることができる脱毛のことで
ほぼ永久的に毛が生えてこないようにできるということで人気も高まってきています。

 

 

医療レーザー脱毛では様々なレーザーが使われていて、それはそのクリニックによって使っているものが違います。
例えばよく使われているものの一つにはアレキサンドライトというものがあります。

 

アレキサンドライトって？

 

アレキサンドライトという名前を聞いたことがある女性もいるでしょうが、これは実は宝石の名前なのです。アレキサンドライトを使ってメラニン色素に反応させることで脱毛を行います。

 

周囲の肌の組織にはほぼ反応しませんので

安全で効果が高い脱毛をすることができます。

 

レーザーを照射する時は楕円形のような形になります。それに照射しながら冷却も同時に行っているので準備段階で冷却ジェルをぬる必要がありません。

 

そのためジェルによるアレルギーなどの心配もないです。
効果も非常に高く、痛みがほとんど感じられないことも良い面です。

 

波長が日本人の肌には最適だと言われており、照射スピードが非常に速いです。
使う側としてもハンドピースがとても軽いので操作性も良いですから正確な施術をすることができて便利です。

 

アレキサンドライトを搭載している最新の機器では、色素沈着がある部分や毛根が深く
しっかりしている毛まできれいに脱毛できるようになりました。

 

ですからいろんな毛質や肌質の方に使えます。ただし粘膜や眼球の上などは照射をすることができません。

照射されている時に感じる痛みはゴムを肌の上でパチンっと弾いた時のような軽い痛みです。

 

冷却されていることによってかなり痛みは軽減されているのです。
脱毛した当日はシャワーならしても良いですが、お風呂やサウナ、激しい運動は避けるようにしてください。

 

脱毛後、肌が少し赤くなってしまうことがあります。これはレーザーによる熱が皮膚内にこもってしまうからです。

 

軽くひりひり感を感じる人もいますので、施術後にもし赤みが見られた場合は炎症を抑える軟膏を処方してもらうこともできます。

 

炎症や赤み自体はそれほど時間もかからずに治まりますので心配いりません。

 

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